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FXは外国為替証拠金取引という意味で、取り引きを始める際に利用する業者に一定の証拠金を支払って為替を売買します。 証拠金を支払うことで実際の取り引き金額の4％以上の資金があれば為替の売買を行うことができます。 100万円の取り引きをするのであれば4万円の資金があればよいということになりますから、通常の為替取り引きと比べると非常に少ない金額で取り引きが可能になります。 FX入門者の特徴は「為替レートの上昇局面でも下降局面でも利益を出すことができる」ということです。 これは入門者にとってはぜひとも押さえておきたいポイントです。 たとえば、1ドル=100円のときに100万円で1万ドルを購入したとしましょう。 一般的にモノを売買する時は安く購入して高く売ることで利益ができますから、上記の例で言えば購入した手持ちのドルが円に対して上昇すれば（つまり円安になれば）利益ができます。 ところがFXでは円高になることを見越して、先にドルを売っておいてから後にそのドルが値下がり（円高）した時に買い戻すことも可能です。 つまり、最初に1ドル=100円でドルを売却しておいてから、その後1ドル=90円になった時に買い戻すということができるわけです。 |
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